物置を激安価格で施工販売!おすすめ商品を自動見積【エクステリア通販のキロ】

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ブロックは必ず必要ですか?

当店ではブロック無しでの工事はお受けしておりません。設置場所に関してはブロックの高さ(通常約10cm)をご考慮の上、ご注文ください。

マンションのベランダですが、組立してくれますか?

残念ながら、当店ではマンションなど集合住宅のベランダへの物置工事はお受付しておりません。ご理解くださいますようお願い申し上げます。

屋上に物置を設置してください。

転倒防止工事ができないなど安全が確保できないため、屋上への物置設置工事はお受けしておりません。予めご了承くださいますようお願い申し上げます。

地面が芝生です。そのまま設置できますか?

物置の大きさ分または基礎ブロックを設置する場所だけ芝生を撤去して設置します。芝生の上にそのままブロックを置いての施工は致しかねます。

地面がコンクリートです。傾斜が大きいように見えますが、設置可能ですか?

舗装面に設置する場合、小型収納庫は約3㎝まではアジャスターで調整できます。その他の物置はブロックの下にモルタルを敷いてレベル調整をします。

本体標準組立費とはどこまでの作業ですか?

設置したブロックの上に物置本体を組み立てるまでが標準組立です。傾斜調整費や転倒防磁工事費、別売りのオプション取付費は含まれません。

転倒防止工事とは何ですか?

風などの影響で倒れにくくするためのオプション工事です。なるべく四隅にされることを推奨いたします。詳しくは『転倒防止工事について』をご覧ください。

地面に砂利が敷いてあります。撤去しなければいけませんか?

ブロックを置く部分だけ砂利を避けますので撤去される必要はございません。

古い物置の撤去と処分はしてくれますか?

今までご使用の古い物置の撤去もさせていただきます。ただし収納物は全て庫外に出しておいてください。費用に関しては事前に物置のお写真とサイズをご提示いただいてからお見積りさせていただきます。

今ある物置を移動してくれますか?

誠に申し訳ありませんが、既存物置の移設作業はお受けいたしかねます。ご了承のほどよろしくお願いいたします。

地面に蓋(雨水桝)があります。物置を建てても大丈夫ですか?

汚水桝や雨水桝の上に設置することはお勧めできません。マスの上にブロックが置けないことと緊急時に物置が邪魔になってしまうことが理由です。

花壇に設置してください。

花壇や畑は土が柔らかいので沈下する可能性が非常に高く、お勧めできません。沈下した場合の再工事等は有料で承ります。

工事予定日は雨か雪が降りそうですが、工事はするのでしょうか?

工事をするかどうかの判断は、当日の朝まで判断を待つ場合もございます。ご心配の場合はご連絡ください。

自分で途中まで組み立てたのですが、完成しません。続きからやっていただけますか?

大変恐縮ですが、当店では工事付商品の販売ですのでそのような工事はお受けいたしかねます。

角まで隙間の無いように寄せてほしいのですが、可能ですか?

物置の大きさや機種、設置場所の状況によって不可能な場合もあります。

物置って自分で組み立てられるの?

近年DIYなど自分で物を作ったりしている人が増えてきています。物置もネット通販で購入し自分で組み立てようと思っている人もいるかと思います。では実際物置はどのように建てられるのでしょうか?

そこで今回は物置を設置するためにどのような種類の工事があるのか、重要な点を紹介します。

1.標準組立・・・全ての物置に必要

2.転倒防止工事(アンカー工事)・ハツリ工事・・・全ての物置にあった方がよい

⒊ 傾斜調整工事(モルタル調整)・・・土間コンクリートやアスファルトだけ必要

4.土間打ち工事・・・必要になる方

1.標準組立

標準組立とは簡単に言ってしまえば、地面が土であることが条件として、コンクリートブロックを置き水平にし、その上に物置を組み立てていきます。

この工程を標準組立工事といいます。こちらの工程は全ての物置に必要な工事になります。 後述する転倒防止工事、傾斜調整工事は含まれていません。別途で料金が発生します。

2.転倒防止工事(アンカー工事)

物置が倒れないように付属のアンカープレートという物を使い地面に固定する作業です。アンカープレートとは物置に付属しているプレートです。 物置の四つ角にある穴にプレートを合わせて地面に固定する物です。

アンカープレートは標準で同梱されています

ここで転倒防止工事をしていない時の例をご紹介します。

手前側に転倒した物置

最近台風や地震などの災害が多く物置が転倒してしまう事がよくあります。

しかしそのほとんどが転倒防止工事をされていない物置です。

当店では、90%以上の方が転倒防止工事を行っております。

他の10%の方は風が当たらないガレージの中や比較的転倒しても困らない場合が多いですが基本的に転倒防止工事をすることをおすすめします。

では転倒防止工事とは具体的にどのような工事なのかご紹介します。

転倒防止工事には、地面の状況により工事内容が異なります。

地面が土の場合

まず地面が土の場合、物置の四つ角に幅20センチ深さ30センチの穴を掘ります。

アンカープレートを入れモルタルを流し込み固定する工事です。

土のままではアンカープレートを固定できない為、モルタルを使用し固定します。

地面がコンクリートの場合

次に地面がコンクリートの場合、アンカープレートを固定する場所を決めアンカーボルトに合った穴を振動ドリルで開け、そこにオールアンカーというビス止めのようなものをハンマーで打ち込み固定します。

地面がコンクリートで硬いのでオールアンカーを打つだけで固定できます。

コンクリートの場合であれば自力でも出来ますが振動ドリル、オールアンカー、ハンマーの準備が必要になります。

オールアンカーは付属していないのでホームセンターでお買い求めください。

地面がアスファルトの場合

最後にアスファルトの場合、コンクリートより柔らかい素材のためオールアンカーは使用できません。

専用の工具で20cm角に切り込みを入れてアスファルトを剥がします。

この工事をハツリ工事といいます。

削った後は、土の場合と同様に四つ角に穴を掘り、アンカープレートを入れモルタルを流し込み固定をします。

転倒防止工事は穴を掘ったり、単純な作業ばかりなので自力でもできる工事です。しかし自力でやるのにも面倒な工事でもあります。まず深さ30センチの穴を掘るのにも一苦労しますし、掘り出した砂の処分、セメント25㎏を1袋、砂15㎏を5袋、水、電気器具の購入などにも無駄なお金や労力を使ってしまいます。なので専門的な人や施工業者に依頼する事を強くお勧めします。

3.傾斜調整工事(モルタル調整)

ほとんどの舗装面には傾斜がついているのを皆さんご存じですか?雨水や水が溜まらないように必ず傾斜があります。こちらの画像をご覧ください。

よく見ると傾斜があります

地面がどちらに傾斜しているかお分かりになりましたか?

正解は画像の左側に傾斜しています。

分からない人のほうが多かったと思います。先程の標準組立の工程にあったコンクリートブロックを水平にしなければいけない為とても大変で時間の掛かる作業になります。

ではどのように水平にするのでしょうか?

こちらも地面の素材によっ工事が異なっていますので紹介します。

1つ目は、地面が土の場合です。土の場合は地面を掘ったり、盛る事で水平にできます。こちらは多少の傾斜の場合は、標準組立に含まれている内容です

2つ目は、地面がコンクリートやアスファルトの場合です。先程の土の場合との違いは、地面を掘ることができない点です。そのため傾斜とコンクリートブロックの間にモルタルをはさみ水平にします。

モルタルミキサー

モルタルとはコンクリートを作る時に使うセメントと砂と水を混ぜた物です。

作り方はまず砂とセメントを砂の色がなくなるまでよくかき混ぜて水を入れます。

水を入れた後もよくかき混ぜます。水の量は天候や用途にも異なります。

この工程(水平にすること)を疎かにしてしまうと、物置の扉の立て付け悪くなり扉が閉まらない事やネジが上手く閉まらず組立できない問題にも繋がってしまいます。

そのため傾斜調整工事(モルタル調整)は非常に重要な工事です。

4.土間(コンクリート)打ち

標準組立工事する前に地面にコンクリートを流し込む工事です。

皆さんはどこが土間打ち工事を行っているかお分かりでしょうか?

正解は、写真の下側白い部分です。

コンクリートを打つ事でアンカー工事は簡単にできるメリットがあります。

ただし傾斜調性工事が必要になります。

こちらの工事はたくさんのコンクリートを使用するため大量のセメント、砂利、砂、水が必要になります。

さらに型枠工事や仕上げなど専門的な技術が必要になるため未経験の方は自力で組み立てる事はお勧めしません

いかかがでしたか? ここで注意点と重要点をおさらいしましょう。

・地面には必ず傾斜があり、それを水平にすることが大切

・水平にしないと扉の立て付けやネジが回らなくなる

・物置が転倒しないために転倒防止工事が大切

・転倒防止工事の際地面の状況により工事が異なる

・モルタルを作る際、水、電気が必要なので水道と電気が通っている場所が必要

・転倒防止工事、傾斜調性工事、ハツリ工事は別途の料金が必要。

結論から申し上げますと自力で組み立てる事は難しいです。

物置を組み立てることは簡単に見えますが様々な工事や注意点があり繊細な作業が多くあります。さらにまとめの通り、重要点などが多く専門知識がある方は組立てるだけなら可能ですが、初めての方や心配な方には施工業者に依頼する事を強くお勧めします。